今回のレッスンでは音の長さについて。
楽譜のみを見て曲を覚えてしまうと一音一音の長さが機械的になってしまいます。
他の楽器の演奏内容を見てある程度は想像もできるようにもなりますが、
すでに曲がある場合はしっかり聞いて、どういったものを表現したいのかをとらえます。
小節内の音の数が少ない程如実に出るので、8分音符だとしても16分音符に近いのか、
4分音符に近いのかを考えて演奏していきましょう。
また、音を切る際の方法についても左手でのミュートや、軽く触れて減衰させながらミュート
したりとあるので、まずは自分の口で表現してみましょう。
『音の長さを細かく意識しよう』心斎橋教室2025-05-13-no0005-1014
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