今回はグリッサンドのコツについて。
ポピュラー楽曲によく出てくる奏法の１つとしてグリッサンドが
ありますが、スライドとの大きな違いは着地点が決まっていないとのことで、
移動させる音域や速度を調整しましょう。
グリッサンドにはスタート位置が決まっているものと、決まっていないものがあるので、決まっている場合は次の音源したい音の邪魔にならない弦を選ぶのが演奏しやすいです。着地が3弦3フレットの場合3弦上でグリッサンドをするとスライドに似た表現になるので、音程の上がる・下がるに気を付けて別弦を意識して
選ぶようにしましょう。
もちろん同弦で演奏しないといけない場合もありますが、その際は着地しないように左手の親指をネックに添えないようにして音を減衰させるようにメトロノームにあわせてまずは一定のテンポで練習しましょう。